2014年1月21日火曜日

今後の潮流とイケてそうなサービスたち


今回はちょっといつもとは違った視点で書いていきたいと思います。
基本的には今後も起業家と投資家を中心に調べていくつもりですが、色々なタイプの投稿があった方が自分にとっても皆さんにとってもいいのかなと思うので、たまに気になった事とかあったら今回みたいに書くかもしれません。

では早速。
今回はSNSや動画、ソフトウェアとリアルの融合などの潮流について、最近出てきたアプリやサービスと共に考えていきたいと思います。最近考えてた事をアウトプットする形になってしまいますが、読んで頂けると幸いです。


最初は情報の流れと言う点から述べていきます。

元々、基本的にネット上では情報は一部のメディアのみからしか発信がされませんでした。大衆に発信の手段がほとんどなく、且つ手段はあっても多くの人に普及していなかったので当然です。
その後、ブログというツールが大衆化した段階で、オフラインの世界で優れる・影響力のある人(有名人とか)と共に『いい文章(ブログなど)が書ける人』が大きな影響力を持つ事になります。

今までオンラインでは有名ではなかった人たちが世間に対してより大きな力(影響力)を得るようになりました。『ブロガー』さんたちです。この時ら辺から『ブロガー』って言葉が生まれたと自分は認識しております。



その後、しばらく時間がたって、SNSが生まれました。

日本では一気に普及したのはmixiが最初だと認識しています。その後、海外のTwitterFacebookが日本にも入ってきました。mixiの後、Twitterは割と日本に早く普及し印象です。基本的にはフォローとtweet、閲覧というユーザー行動のシンプルさが多くの中高生に受けたと認識しています。それに対して、Facebookは機能が多用で現在こそビジネス面などでも色々な効果を発揮するようになってきましたが、日本に入ってきた当初はTwitterが先に定着した事もあり、便利さに伴う複雑さのせいで中々圧倒的なアクティブユーザーを獲得するまでには至っていないのかなと思います。とりあえず登録しておこうって人はいると思うのですが。



そんなSNS、特にTwitterFacebook個人が小さいながら『何かを発信』する事を可能にしたと思います。皆さんが普段TwitterFacebookを使っているときはあまり意識していないと思いますが、tweetやFacebookの投稿は自分の知り合い以外も見ようと思えば見れてしまうのです。それは個人に発信力をもたらすと言う点で非常に大きな変化でした。今まではネット上で意見を大衆に向かって発信しようと思ったら、基本的にはブログしかありませんでした。それにネットを見ている人自体も今程は大きくなかったので、発信力という点では今程ではなかったはずです。(掲示版などもありましたが、基本的には閲覧者も限られていたはずです。)そしてその小さな発信(tweetやFacebook投稿)を繰り返した結果、SNSだけではなく、様々な形で多くの人が自分から何かを発信するようになりました。

また、SNSの誕生により新たなインフルエンサーが誕生しました。決してオフラインで影響力を持っていない人でも、例えばTwitter上で多くのフォロワーを獲得していれば、そのフォロワー分だけ個人が発信力を持つという事です。その典型として、評価経済という考え方まで現れました。
実際、そこまで行かなくとも、Twitter上で1000人ほどのフォロワーを獲得している人は、既にある種のメディアと言っても過言ではないと思います。個人がそれ程の発信・影響力を持てるようになったという事です。


因に、このSNSの流れと同時に、新たな流れが誕生しました。

ここでご紹介したいのは以下の2つです。
動画系SNS 
②バイラルメディア


 
コレに関しては、多くの人もTwitterで見た事があるかと思いますが、Vineの面白動画で人気を博していたReika OozekiさんTwitterではなんと10万人以上のフォロワーを獲得しています。この様に、SNSは一般的な人たちにも大衆に対して影響力を持つ人間になる可能性を生み出したと言えるのではないでしょうか?またツイキャスの郷 杏樹さんも非常に有名になっています。Twitterのフォロワーは約1万人。ツイキャスでも5300人ほどのサポーターを獲得しています。ブラジルでは政治活動にも使われているツイキャスでこれほどのファンを獲得しているというのは、ブロードキャストという特徴を考えると本当に多くの人に影響力があると思います。 

次は最近日本でもよく耳にはってくるようになりました、バイラルメディアです。特徴的な動画や画像を発信する事で閲覧者にシェアを仰ぎ、莫大なトラフィックを稼ぐというものです。元々は海外でupworthyBuzzfeedが流行ったのがきっかけみたいです。 その後日本でもWhatsdropoutなどのバイラルメディアが誕生しました。この2つは自分の身の回りでもTwitterFacebook上で拡散されているのを非常に良く見かけます。これらのサービスもSNSの存在に大きな影響を受けたものの一つだと言えそうです。


この『SNSSNSの発信力を活かしたサービス』という流れを中心に、今年は多くの動画や音声ベースの媒体が普及するんじゃないかと勝手に思っています。今まで、web上での情報は多くがテキストベースでした。文字は伝えたい事を明確に確実に伝える際には非常に適していますが、如何せん読むのが疲れるし面倒だし時間がかかるという問題点があります。(いつもいつも長い文章書いておいてすいません…。)

それに対して、前回のSnapchatの特徴にも書きましたが、伝える事が明確でない分、画像・動画一つで色々な意味を持たせる事ができますし、伝えるのも長文を読むのに比べて時間がかかりません。

これは現在のVineツイキャスの普及に大きく貢献しているはずです。もちろん、Vineやツイキャスを通して人気になったのには彼らに何かしらの魅力があったからですが、その世間を魅了する力をもった彼らがこうやって人気を獲得できたのにも動画という媒体の特徴があったからです。そんな『個人の何か』を発信する事を可能にした動画媒体であるVineやツイキャスが今後どのような影響を及ぼすのかは少し気になります。

Youtubeが日本に比べてもっともっと普及している海外では、そこでの動画をベースに歌手などのスカウトが行われたりもすると聞いた事もあります。日本はどうなるのでしょうか?ここは自分にはまだ検討もつかない所です。


※因に最近アメリカのitunesストアのランキングで上位に入っているアプリも動画ベースです。あのIDEOが作っているSpark Cameraというアプリで、スマホを横向きに使うのや、比較的長い時間の動画作成が可能な点が大きな新しさとしてありそうです。コチラもデザインが良く、シンプルで色々なSNSなどにシェア出来るそうで、もしかしたら日本でも流行るかもしれませんね。




動画の潮流に関して、自分が一つ来るのではないか?活かせるのではないか?と考えている方向性があります。それは動画や音声を障害者サービスへと活かせないかという事です。もともとネットに落ちている情報は基本的にテキストベースですし、オーディオブックでもなければネットに落ちているテキスト情報が音声化される事はありません。これはそもそも視覚障害者の方々をはじめから無視している事になります。

それに、非常に不便です。皆さんもご経験ありませんか?

 『自宅でご飯を食べながらパソコンやタブレット・スマートフォンを見る事ができず、読みたいページがあるのに見れない』
『満員電車じゃ本や新聞タブレットを開くスペースがない』
『そもそもタブレットやスマホを持ちながら見るのが疲れる』などなど…。

自分は多々あります。苦笑
ずっとネット見ていたいですし。

だからこそ、ネット上のテキスト情報を音声化してくれるサービスないかな…って結構前から思っていました。
そしたら何とありました。 


SoundGeckoです。まだ英語のサイトにしか対応していませんが、悪くはなさそうな気がします。イケてる皆さん、これで眠いし狭い朝の電車をHacker Newsと共にやり過ごせます!是非使ってみてください。自分的には、日本語のこんな感じのサービスがあれば、目が見えない方々もネットの情報を得られるようになりますし、ビジネス的にも新たな市場が開拓できるのではないかと思っています。





少し話題がそれましたが、『SNSが情報の流れを変えた』というところに戻りたいと思います。
SNSは、今までの情報の流れを根本的に変える事になりました。個人それぞれが意見や情報を発信できるようになった事はそれまでの状況を一変させます。例えば、『炎上』などがあげられると思います。あれは様々な方向に発信される意見が交錯した結果だと思います。

そんな風にSNSによって情報の方向性が多様化した中で、現在メディアのあり方が問われていると思います。そもそも基本的にメディアは情報が一方通行で、SNSなどの『情報の方向性の多様化』についていけていないと思います。だからこそ、SNS的要素(SNSの情報・データ)をどのようにメディアに取り込んでいくのかが今後大切になってくるのではないかと思います。海外ではそのようなメディアが昔から立ち上がっています。

ここでは昔ながらのいくつかのメディアを少しご紹介致します。 

Hacker News

今ではもう言わずとしれたHacker News。このブログで第一回に紹介させていただいたYCombinatorを運営するPaul Grahamがやっています。②③のDiggRedditと同、サイトではユ自身が事を投稿し、他のユがそれにコメントをつけたり投票できる。そのため、人気な記事ほど上位に上がっていくという仕組みになっています。元々はYCombinatorが始めたStartup Newsが前身で、「このサイトの一番の目的は、founderfounder志望者が一に集まって、できるを作ることだった」といいます。 

  Reddit

日本の2ちゃんねるに近いサイト。テクノロジーや科学、ギャグや政治など幅広い分野を扱っている。①③同様ユーザーが記事(話題)を提供して、それについて他のユーザーが投稿を評価(投票)、またコメント欄でボケたり議論したりする。そのコメント自体にも評価(投票)がつけられる。元々はヴァージニア大学出身のスティーブ・ホフマンとアレクシス・オハニアンが2005年に創設し、YCombinatorからも投資を受けていたようです。 

  Digg

現在Google VenturesKevin Roseが立ち上げたサービス。彼自身の職種も影響してか、初期はテクノロジー分野に絞っていたみたいです。現在は様々な分野を扱っています。サイト自体は日本のはてブに近くて、最初は記事と共にユーザーがコメントをつけて投稿します。それに対して、ユーザーが評価(投票)し、一定数獲得するとトップストーリーに表示されるようになる。 

   ①②③はシステム的には近いです。 

SportStream

ちょっと前にFacebookが買収したので皆さん既にご存知かもしれませんが、このサイトはとても面白いと思います。このサイトはスポーツの試合やチームに関する情報を提供するサイトで、それらに関するTwitterFacebookinstagramの投稿や、メディアの記事が勝手に集められます。また、ライブ時だとどれだけその試合がSNS上で話題なのかや、リアルタイムの試合データ(サッカーだとシュート数だったりポゼッション率だったり)が見れます。

   因に海外techメディアについてはここに詳しくまとまっています。自分もこのサイトに紹介されているメディアなんかを中心にfeedlyに登録して日々情報収集をしています。





個人的には④のSportStreamのようなサイトがどんどん出てくるんじゃないかと思っています。SNSのデータをどのように扱っていくのかが今後それなりに重要になってくると思うので、SportStreamのような扱い方も一つなのかなと考えています。
日本だとSNSのデータは基本的にレコメンデーションとして扱われています。GunosyVingowなんかが代表的です。それに対して、現状SNS情報特有のリアルタイムさを活かしたサービスをあまり見ない気がします。なので、SportStreamのようにSNSの最新のデータを扱うものが出てくると面白いのかなと思っています。
これはテレビなんかだと少しずつですが出てきている気がします。家入さんや仲さんが出演されていたニッポンのジレンマとかも、出演している方々がTwitterを通して視聴者の意見を見れていたのはとっても良かったと思います。 

   SNSのリアルタイムさを活かしたサービスについて自分が知らないだけかもしれないのでその場合は教えてください。 
   先日初のGunosy砲頂きました。皆様・Gunosyさん、ありがとうございます!

上記バイラルメディアもそうですが、GunosySportStreamなどSNSをベースにしたサービス本当に様々な方面で出現してきています。この観点からしても、やはりSNSは本当に多くの変化をもたらしたと言えそうです。
ユーザー視点で見ても、何か新たなサービスを利用する時に、FacebookやTwitterで登録やログインをする事が出来るのはとても負担がすくなく嬉しいですね。これも画期的な変化の一つだと言えると思います。

この様に、SNSの影響は本当に大きなものでした。中でも、サービスを通してユーザーそれぞれがコミュニケーションをとるようになった事が大きな変化だったのではないかと思います。

つまり、
『何らかの活動を通じてユーザーそれぞれが自由にコミュニケーションを取る』 
という流れが世界的に台頭してきていると言う事です。
SNSの登場はオンライン上でのコミュニケーションを生み出しました。しかし、それは基本的にはテキストベースでした。それが今はQACtoCでの『売買』なんかを通じて多くの人と繋がりを持つソーシャル感のあるサービスが流行っていると言えるのではないかと思います。

そこで、まずは世界で流行っているor流行りつつあるサービスをここで少しご紹介いたします。


Jelly
Jellyは結構有名ですし、これ読んでくれている方々ならご存知かもしれませんが、先日17日にTwitterco-founderであるBiz StoneがリリースしたソーシャルQAサービスです。2013年にfoundしたのにも関わらず、既にSV Angelなど様々なエンジェル投資家が入ってきています。 
※Twitterの創業者に関しては"コチラ"


<特徴> 
・キレイなデザイン 
・本質的な部分に絞ったシンプルな機能 
・写真ベース 
・自分で装飾できる 
・QAを通じたコミュニケーション 
・絶対に知り合いor知り合いの知り合いとのコミュニケーション

 





  Quizup
先日Sequoia Capitalから$22mを調達したQuizup(正式な運営会社はPlain vanilla)。201010月にfoundしたばかりなのに既に多くのVCから$27.7mを調達しています。
こちらもソーシャルSNSの流れを組んでいて、グローバルに4択問題を通してコミュニケーションを取るサービスです。問題にジャンルがたくさんあって普通に知らない人とやっても面白いのですが、このサービスは知り合いにチャレンジもできるので面白いです。(しかも相手がQuizupを開いていなくてもチャレンジできます!)

<特徴>
・めちゃめちゃ良いデザイン・動作
・QAを通じたコミュニケーション
・知り合いともできるSNS感
・知り合いの活動が見えるSNS感
・豊富なQA
・ある意味自分のアカウントを育てる育成ゲームの要素があり、またその成長が可視化されている。






  Sktchy 
こちらは顔写真を提供し、それを絵にしてもらうサービスです。海外では人気上昇中のアプリです。当初は絵を描く人のコミュニティとして誕生したようですが、決して絵を描く人のみにとどまらず、色々な人が自分の顔を絵にしてもらおうと使っている様です。結構海外メディアには取り上げられていました。


日本だと、JellyのようなQA型のコミュニケーションサービスにはnanapiが運営しているアンサーLINE Qなどがあります。

アンサーはQAを運営しているnanapiがもっとコミュニティー感を出したサービスになっています。まだリリースからそんなに時間がたっている訳ではないと思いますが、UUはそれなりにいるようで、即レスしてくれるユーザーがたくさんいます。

LINE QもLINEのアノ独特なライト加減がでてとても面白くなっていると思います。

因に海外サービスにおける割とシンプルなQAサービスはAsk.fmが代表的です。こちらは単純な匿名アプリですが、QAというよりも完全にコミュニケーションのために扱われていそうです。

これらのサービスはQAというかもはやほとんどコミュニケーションツールとして扱われているように思います。



   QAキテルよね!!!みたいなのを何度か記事で見かけた事がありますが、個人的にはQAはコミュニケーションの一貫として行われているので、依然としてサービス自体はコミュニケーションツールとして扱っている側面が強いと思います。Yahoo!知恵袋やQuoraは割とQA色が強いですが…。でもあれもコミュニケーションの要素が魅力の一部になっているはずです。もちろんQAだけでないです。前回ご紹介させていただいたSnapchatも消える写真を通して行われるコミュニケーションが本質的な魅力です。





SNSの登場でコミュニケーションの流れが代わり、その流れによって多くの個人が情報を発信できるようになったのは丈夫に述べた通りです。そしてSNSの流れにのって様々なサービスを介したコミュニケーションが誕生しました。それによって、多くの個人がもっともっと大衆に影響力を持つ(貢献する)という流れも生まれました。それらを上手く掴んだサービスがCtoCのサービスです。普通に見ればニーズのマッチングかもしれませんが、それはネット上で個々人が自分の求める物を探す事が常識化し、さらに個人の持つ能力を発信する事もまた常識化したからこそ流行ったのだと思います。

海外のサービスだとAirbnbFancyEtsytaobaoなどが代表的で、先程ご紹介したSktchyなどもCtoCです。Codeacademyもコースを作るという項目があるので、実はCtoCぽいかもしれません。
日本だとBASEメリカリ、先日ローンチされたA2matoチケットストリートlang-8などがあります。



もはや上の『何らかを通して行われるコミュニケーション』と区別が難しくなってしまいましたが、こちらのサービスはもっとリアルの世界とも絡んでいます。

ネット上でのコミュニケーションを活かして、CtoCで個人のリソースを提供しているのです。『情報を個人が発信出来る事になった』と『何かを介したコミュニケーション』というのが、まさに重なったのではないかと思います。もちろん、サービスによっては金銭的なメリットはあるかもしれませんが、マズローの欲求階層説的にトップの自己実現欲求の方がサービスコンテンツの販売・提供型としては大きなインセンティブとして存在すると思います。そんな自分の何かを活かして満たす自己実現の欲求を上手く満たしつつ、色々なニーズを満たしていくサービスは上記のように近年海外・日本を問わずに多くの企業が参画し始めました。 

※マズローの欲求階層説引用



アメリカの心理学者アブラハムマズロ(Abraham Harold Maslow)は、人の欲求を低次から高次ので分し、5のピラミッド型の欲求の階層によって示しました。マズロによって階層化された欲求と は、生理的欲求安全欲求情欲求尊敬欲求自己実現欲求の5つ。

5.自己実現欲求
 自分自身の持っている能力可能性を最大限に引き出し、造的活をしたい、目成したい、自己成したいという欲求です。社会的に成功をめた人 が、社会献活をするのはここに入るかもしれません(一部あるいは多くの人の合、尊敬欲求としていているでしょうが・・・)。

※これらの欲求は、1→5に高次となり、低次の欲求がある程度たされないと、それよりも高次の欲求が発現しないと言われています。つまり、低次の欲 求がたされることによって、次の段の欲求が芽生え、それをたすために行を起こすと考えられています。そして、14の欲求は、足りないものを すという意味で欠乏欲求と呼ばれていますが、5はそれらとはなり、欲求と呼ばれています。



そしてこの流れと共にソフトウェアとリアルな世界の融合という潮流が来ています。コミュニケーションなど人間の活動がネットでも可能となった事により、ソフトウェアの浸食がどんどんとすすんできています。以前まではあまり浸食されていませんでしたが、現在はどんどん進んでいます。以前ご紹介したAndreessen Horowitz のマーク・アンドリーセンは、Why Software Is Eating The Worldという記事でどんどん世界はソフトウェアの力によって良くなる。そして、ソフトウェアの力が世界をどんどん浸食していくと書いてあります。



実際、その潮流を表しているかもしれない以下のようなサービスが海外で流行りつつあります。もしかしたら、これらが今後の大きな流れなのかもしれません。 

Kicksend

このアプリは、実際やっている事はスマホで撮影した写真を印刷して届けてくれる事だけなのですが、操作が非常にシンプルなのが特徴です。そもそもデザインが良いですし、会員登録をする必要もない。更に写真を注文完了するまでにたった2画面しか必要じゃないのです。また9枚以上頼むと送料無料だったり…。
とにかくユーザー体験としてはかなり良い物があると思います。今後どうなっていくのか楽しみです。
これもまさにリアルとソフトウェアの融合です。アプリを使って注文する課程まではソフトウェアで。届くのはリアルな世界。ユーザーとしてはとても簡単に手間をかけずに注文ができ、よりよい体験ができるようになっています。
因にこのKicksend、海外のYCombinatorSV Angelがすでに投資家として入っています。

※全米写真・動画アプリにて29




  Groovebook

Groovebookは日本のiTunesストア非対応なのですが、こちらもソフトウェアとリアルな世界が融合していいサービスとなっています。こちらはKicksendのアルバムバージョンなのですが、更に安さが強みとしてあげられそうです。月に100枚上限の写真印刷&アルバム加工と配達を$3未満で行ってくれるようです。UXについては実際に触っていないのでわかりませんが、ブースト無しで着々と順位を上げ、現在全米写真・動画アプリにて26位を獲得している、また評価レートも良い事を考えると中々ユーザーに良い価値をもたらしているはずです。これもまた、ソフトとリアルの融合で素晴らしいユーザー体験が生まれています。




  YourMechanic

こちらはYCombinator出身の『自動車修理のAirbnb』です。簡単に言うと、自動車の修理工と修理をして欲しい人とのマッチングをするサービスです。しかも修理工の人たちは家に直接来て修理してくれる。そして値段は何と平均して30%引きの値段になります。因にYour MechanicYCombinator、アシュトン・カッチャー、SoftTech VC(個人VCUstreamに投資)などにも投資を受けています。


  Uber

ここからは割とありがちなサービスになってしまいますが、やはりUberは外せません。この記事のようにタクシー業界の人がUberを襲撃までしている事を考えると本当に業界を変えつつある、そしてそれにより以前まで有力だったタクシー会社が本当にUberを恐れている事が分かります。



因に、こちらは海外で実際に利用した方の動画です。





  Airbnb

上でもご紹介したairbnb。家にある余っている部屋をレンタルするサービスです。日本人的には知らない人を家に泊める事を拒もうとする人も多いかもしれませんが、サービス自体とても面白いし、今後どうなるかに注目です。これもまたリアルをソフトウェアで融合させ、より良くした典型的なサービスではないかと思います。また、シリコンバレーのお家だとFacebookのエンジニアの家に止まれたりもするらしいです。もちろん話せるかどうかは家の人によりますが。


因に今は1泊分プレゼント企画をしているみたいなので、まだチャレンジした事がない人は是非。

※けっしてステマではありません!w





このような
『情報の流れの変化(SNSの登場)→個人の自己実現、そしてソフトウェアとリアルの融合』 
が大きな潮流として現在様々なサービスに現れる中、その最終的な局面において自分は3Dプリンターが来るのではないかと思っています。

というのも、次の時代の潮流を簡単に知るためには、YCombinatorのデモデーで評判のいいスタートアップのサービスについて知るか、Kickstarterのカリフォルニアでのテクノロジー系プロジェクトについて知るのが最も手っ取り早い方法だと自分は勝手に考え、たまにチェックをしているのですが、最近はまさに3Dプリンターが大規模資金調達のプロジェクトとして出てきています。


以下にいくつか紹介します。
動画をここに貼りたかったのですが、ブラウザによっては表示されないようなので、URLのみのご紹介にとどめます。

3Dプリンターだったらこれらが大規模資金調達の例になります。
一つはコチラ
もう一つはこちら。
少し3Dプリンターとは異なりますがこんなのもあります。
URLはこちらになります。
 
因に今までのKickstarterテクノロジー部門で、最も高額の資金調達に成功したプロジェクトも3Dプリンターです。
 ※URLはこちら



この様に、情報の流れが変わり、自らが情報を発信できるようになった今、DIY(Do It Yourself!!!)の流れが来ているようです。
中々上手く考えている事が言葉に出来なかったのですが、なんとなく皆さんに伝われば幸いです。色々と寄り道をしながらのお話になりましたが、いかがでしたでしょうか?

まあ考えても考えても答えの出ないマクロ的な流れを自分なりに勝手に解釈してみたものなので、矛盾やその他色々な意見があるかとおもいますが、一つの仮説として見ていただければと思います。



つまらなかったらごめんなさい。

最後まで読んでくれた方々、ありがとうございました!

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